お茶と、お湯の温度の関係についてご存知でしょうか。よくわからないと言われる方が多いですが、一点だけ覚えて頂ければ、自分の意図した味を簡単に出せるかもしれません。
それは「温度が高くなるほど苦み渋みが強くなる」ということです。
熱湯に近い温度で入れると、カテキンやカフェインなどの成分が多く溶け出し、苦渋みとなって味に表れます。
逆に、低い温度(例えば60度)くらいであればカテキンやカフェインはあまり溶け出しません。しかも、アミノ酸などの甘み成分は低い温度でも溶け出すので、甘味を強く感じられるお茶になります。
tto(ティートゥー)のお茶は、全て熱湯で入れても美味しく飲めるように企画していますが、少し低い温度で入れてみると、いつもと違った味を楽しめるかもしれません。
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